2019年2月8日 福島市・報告イベント終了

福島市サンライフ福島第2講習室で開催された報告イベントが終わりました。お集まりいただいたおかあさん、おとうさん、そしてこどもたち。みなさん、ありがとうございました。当日はNHK福島の取材が入り、同日夜のローカルニュースで報道されました。NHKでは「反対集会」というなんかちょっと過激な単語で紹介をされてしまいましたが、実際はこんな感じのカフェスタイルイベントでした。どうぞ、お気軽にお越しください。

■各地の報告イベントにお越しください。
これからあと5カ所(いわき市、三春町、郡山市、白河市、会津若松市)で報告イベントが続きます。声を合わせてモニタリングポストの継続配置を求めてまいりましょう。みなさまの力をお貸しください。
https://monitoringpost.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html



■NHKのニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190208/6050004326.html
福島県内に設置されたモニタリングポストの大部分を撤去する国の方針について、撤去に反対する市民団体が8日、集会を開きました。
この集会はモニタリングポストの設置の継続を求める市民団体が福島市で開きました。
モニタリングポストをめぐって、国は、県内に設置されたおよそ3000台のうち、原発周辺を除いた地域のおよそ2400台について2020年度までに撤去する方針を示しましたが、各地で反対が相次ぎ、方針の見直しも含めて原子力規制委員会と検討を進めています。
8日の集会では、県内の市町村の対応が説明されたほか、団体が行っている要望の内容として、国の責任で廃炉まで設置を継続することや計画を見直す際には県や市町村、住民と協議することが報告されました。
この団体では、今月中にこのほか5か所で集会を開くことにしています。
市民団体の共同代表の千葉由美さんは「モニタリングポストの撤去の議論が現在どうなっているか、知らない人が多くいます。多くの人たちと直接話し合い、継続設置を求めていきたいです」と話していました。