2019年6月11日 衆院震災復興特別委員会

6月11日の衆院震災復興特別委員会で、かねこ恵美議員が質問に立ち、渡辺復興相から「2021年以降もモニタリングポストは必要」との答弁を引き出しました。

■報道はこちら
https://this.kiji.is/511124815708734561
福島の放射線監視、継続を
21年度以降も必要と復興相
 渡辺博道復興相は11日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内での放射線監視について、2021年度以降も継続が必要との認識を示した。「(20年度末までの)復興・創生期間後も対応が必要だ」と述べ、監視装置(モニタリングポスト)を維持するための財源確保に取り組む姿勢を示した。
 原子力規制委員会は19年度、県内に約3千台ある監視装置の維持費約6億円を震災復興特別会計に計上。第1原発の近隣を除いた約2400台は20年度末で撤去する方針だったが、住民の反対を踏まえて当面存続させることを決めている。
 立憲民主党の金子恵美氏への答弁。

■動画はこちらから
11日の衆院震災復興特別委員会、2時間10分過ぎ辺りから。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php