資料

■各地の説明会資料



■リアルタイム線量測定システムの配置の見直しについて(案)
平成30年3月20日 原子力規制委員会
福島県市町村の意見とそれに対する原子力規制委員会の考え方が載っています。
http://www.nsr.go.jp/data/000224268.pdf


■リアルタイム線量測定システムの配置の見直しについて
平成30年3月23日 原子力規制委員会
http://www.nsr.go.jp/data/000224088.pdf




■立憲民主党の初鹿明博議員の質問主意書に「原則として順に撤去」と答弁
平成30年4月3日 内閣総理大臣 安倍晋三
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/196179.htm

■原子力規制委員会によるモニタリングポスト撤去に関する質問主意書
 原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて福島県内の学校などを中心に設置された放射線量を測定するモニタリングポストについて、平成三十二年度末までを目途に、避難指示が出た十二の市町村を除き、線量が十分に低く安定している場所のモニタリングポスト約二千四百台を撤去することを決めました。
 このことに関し、原子力規制委員会が去年十二月に福島県及び県内市町村から意見を聞いたところ、「児童や生徒、保護者の安心のため、除染で出た土壌の搬出が終わるまで設置を継続すべき(福島県)」とか「避難区域に隣接する地域では不安もあるので一律に撤去を進めることは反対だ(二本松市)」等の反対の声が上がっていました。
 地域住民に不安を与えることがないように安心感を求める住民の声に応えることが必要です。
 よって、モニタリングポストの配置の見直しに当たっては、設置場所の近隣住民の意向を踏まえて、一律に撤去することがないようにすべきと考えますが、政府の見解を伺います。
 右質問する。

■衆議院議員初鹿明博君提出原子力規制委員会によるモニタリングポスト撤去に関する質問に対する答弁書
 お尋ねについては、原子力規制委員会が福島県内に配置しているリアルタイム線量測定システムのうち、避難指示区域又は避難解除区域をその区域に含む市町村以外の市町村であって、空間線量率が十分に低く安定していると認められる地点に配置しているものを対象に、原則として、空間線量率が低い地点のものから順に撤去するが、その順序の変更等については、それぞれのシステムが配置されている市町村からの要望を踏まえ、個別に協議することとしている。